言葉綴り 23

「苦しみを感謝に変える努力を」

順調に言っている時、どうしてこんな事が、と思うような出来事が起こることがあります。
意味のないことは、人生であまり起こりません。
不都合が起こった時、立ち止まって考えてみましょう。もがいてみましょう。
もがいた分だけ、立ち止まった分だけ、苦しんだ分だけ、振り返ったとき、魂が成長しています。そして、理不尽と思ったことに後で感謝します。

ただし、1人で苦しまないでください。一緒に考えてくれる、確かな友人、先輩、家族、医師等と持つことは人生を豊かにする確かな財産です。
幸せとは、楽しく食事を出来る家族、友人、仕事仲間を持つことが70%を占めるのでは。

私の友人の山下さんが長野の原 友美警察官を援助していました。私もお手伝いをしました。今回復職となり、大変嬉しいでした。
山下さんは長野まで出向き、裁判も傍聴し、サポートしました。
見ず知らずの人に対してです。熱血です。

不正に戦っている人を救おうとする行為には、損得はありません。
しかし、死を目前にした時、豊かな思い出として甦るでしょう。


思い出こそが財産です。苦しみに真正面からぶつかった思い出は安らかな最期を保障します。