2013年に鹿児島の情報誌『Oh-goJo』 おごじょ6月号に掲載された院長の記事の紹介です。
のんでいる男の独り言【男のいい分】というテーマの特集の一コマです
院長の薩摩おごじょに対する想いを綴っております
ぜひご覧くださいませ!
2013年に鹿児島の情報誌『Oh-goJo』 おごじょ6月号に掲載された院長の記事の紹介です。
のんでいる男の独り言【男のいい分】というテーマの特集の一コマです
院長の薩摩おごじょに対する想いを綴っております
ぜひご覧くださいませ!
ちょっと時間が経ってしまいましたが、6/28日の南日本新聞に、院長の記事が掲載されました。
大阪なおみ選手の「うつ」の告白をうけ、「脳疲労状態」の方がなぜうつになりやすいのか、分かりやすく説明しています。
当院では10年以上前から原因のよくわからない、どこも悪くないのにやる気がでない、だるい、疲れたっといった症状が
「慢性疲労症候群」や「脳疲労」から起こっているとして治療を行っています。
色々な病院にいったけど、原因がよくわからない。でも会社や学校に行きたくない。眠れない。うつなのかな?更年期なのかな?
ちょっとした心配で受診した方が、実は重度の慢性疲労だったということも多々あります。
何かよくわからないけど調子が良くない、という方はどうぞご来院ください😊
6月18日発売の「TJカゴシマ夏2021号」に院長のインタビューが掲載されました!
ドクターズファイル、リビング新聞に続き、次はTJカゴシマです♪
今回は色々な病院の先生がそれぞれの専門分野の事をQ&A方式でお答えしています。
堂園メディカルハウスは「がん共存治療」についてお答えしました。
抗がん剤による治療を行わないと決めたら緩和医療しかないの?痛みは我慢するしかないの?などなど、
当院にご相談にいらっしゃる患者さんは様々な悩みや不安を抱えています。
25年にわたりずっとがんの患者さんを診てきた院長ならではの「がん共存治療」という考え方&治療です。
ぜひご一読ください♪
先日アフガニスタンで亡くなった中村 哲先生と院長は長らく交流がありました。
鹿児島にも講演会に来ていただいたことがあります。
MBCニュースで院長が中村先生についてインタビューを受けましたので
もしよければ下記リンクよりご覧ください。
以下院長より。
中村哲先生とは親交があり、アフガンにも医療ボランティアに行きました。
言葉が見つかりませんが、中村先生への追悼メッセージインタビューです。
堂園晴彦
https://www.mbc.co.jp/news/mbc_news.php?ibocd=2019120500039492
久し振りに本棚にあったフランスの詩人ジャックプレベールの詩画集「鳥への挨拶」を、取り出しめくってみました。
一編の詩に紙がはさんでありました。いつはさんだかは覚えていませんが、まだいい詩だという感覚は残っているようです。
「夜のパリ PARIS AT NIGHT」
三本のマッチ 一本一本点ける 夜のなか
一本目は きみの顔全体を見るため
二本目は きみの眼を見るため
最後の一本は きみの口を見るため
そして真っ暗闇は それをみんな思い返すため
きみを腕に抱きしめながら。
皮膚は脳を支配している。
数年前に名古屋で学会があった時に、友人の美容整形外科医に会いに行きました。私の目尻のしわをみて、そのしわを取ってあげると言われ、ボトックス注射をしてもらいました。鹿児島に帰り、数日後からスタッフに「先生、最近怒りっぽいですよ」と言われ、ハッとしました。怒りっぽい理由は、目尻のしわ、つまり、笑いしわが無くなったからだと、思いました。
ヤクザは鏡を見て怖い顔の練習をするそうです。顔が怖くなると、心が怖い人になる。嫌な人から手を握られるとゾッとし、放したくなるが、好きな人からだとホッとし、ギュッと握り返したくなる。
尊敬する精神科医の神田橋先生から、「脳も皮膚も外胚葉から発生している(人間の臓器すべて、外胚葉、中胚葉、内胚葉のいずれかから発生しています)と、教えてもらい、そうか皮膚と脳は繋がっているのだと、納得しました。また、一個の細胞はすべての細胞につながっていることも教えてもらい、腰が痛いのに遠いツボに針やお灸をして、良くなるのも納得いきました。
足の裏に米粒一個ついても、気持ちが悪いですよね。
新・言葉綴り-1 2019・8・25
しばらく休んでいた「言葉綴り」を、再回したいと思います。
「昭和からはメロディーが聞こえる」
最近、昭和的なテレビ・ラジオ番組が多いと、感じます。昭和にはメロディーを感じます。
師匠の寺山修司は劇団員に昭和精吾と名付けました。時代に合わせて、平成精吾としても令和精吾と名付けても、何となくしっくりこない感じがします。昭和精吾からはメロディーが聞こえてきます。
昭和精吾さんは、アジテート的なしゃべりの名優でした。その声が素晴らしいでした。
昭和から続いているNHKのラジオ番組で「音の風景」があります。音から風景を想像する。ラジオという媒体を通した音からその人なりの想像が膨らむのでしょう。
音から風景、時代を想像する。音を声と置き換えてみるとどうでしょう。ラジオを聞いているのは番組の内容もですが、「声」を聴いているのでは。テレビだと皆同じ風景
を観て、音=声は片隅に追いやれてしまいます。昭和天皇の敗戦時の玉音放送を先日テレビで久しぶりに聞きましたが、あの声のリズム・声質には、人を納得させる何かを感じます。
こんなことを書くのは、単に年取った私のノスタルジーでしょうか。
院長 堂園晴彦