堂園メディカルハウス

お知らせ

 

 

 

7月3日の診察

こんにちは

鹿児島はものすごい雨ですね。皆様のところは大丈夫でしょうか?

堂園メディカルハウスは本日3日も通常診察を行っています。

お越しの際は十分にお気をつけ下さい。

その他お問い合わせの際はお電話にてご連絡下さい。

099-254-1864

インターネット予約&ライン@始めました!

点滴・注射・カウンセリングをインターネットから予約できるようになりました!
今まではお電話のみでしたので、仕事中などなかなか予約する暇がなかったと思います。
今後はホームページや公式ラインアカウントからご予約いただけます ので、ぜひご活用くださいませ😊
なお、初めての方は必ず診察が必要になります。

 

ラインアカウントでは診療案内やご予約専門のアカウントとなっております。
以下キーワードをトークで発言すると、自動返信いたします!
ぜひ友達追加してくださいね😉

友だち追加

案内またはメニュー」→キーワード一覧を返信します。どうやって質問したらいいか分からなくなった場合はこちら!
診察または診療」→今月の診察時間をご案内します。
変更」→今月の診察時間の変更をお知らせいたします。
予約、注射、点滴、カウンセリング」→予約URLを返信いたします。

また、月末は次月の診療案内を配信する予定です!
ぜひご活用ください(^^)

また、今まで通り、お電話(099-154-1864)やメール(dmh@dozono.co.jp)にてご予約を承ります😊
インターネットが苦手な方はこちらをお使いください!

小原孝さんコンサート

小原孝さんと院長堂園晴彦は、長年のお友達!(と言っていいのかな?)

数年前にもカフェで小原さんのミニコンサートを企画しましたが、
今年は天文館のソワレドパリで50名様規模のコンサートを企画しております。
優しいピアノにほんわかしたお話がとっても素敵です。
ご本人のすぐそばで、楽しい一時を味わってみませんか?

チケットは当日会場でお渡しいたします。
ご予約は、堂園メディカルハウス受付 099-254-1864まで、以下をお知らせください。
①お申込者のお名前とご連絡さき
②お申込みチケットの枚数。

ともにあり続けること

院長堂園晴彦の「ともにあり続けること」という本が出版されました。
少し前から書きためていた原稿を出版元の女子パウロ会の皆さんが編集してくださり出版に至りました。
 

メディカルトリビューンに掲載された書評はこちら:

メディカルトリビューン掲載

 
 
南日本ヘルスリサーチラボの森田洋之医師が書いてくださった本の感想はこちら:

https://note.mu/hiroyukimorita/n/nb370b4cc2d08

 
院長室の堂園晴彦略歴にもありますが、鬱に苦しんだ時代、年間100人以上の患者さんを看取る日々から医師として患者さんやご家族と「ともにあり続けること」の大切さを学びました。堂園メディカルハウス受付でも販売しておりますので、是非お手に取ってご覧ください☆

 

 

人間がかかる最も重い病気は孤独である

昨年の4月から検死の医師をしております。
お一人暮らしの方がご自宅で亡くなった場合、不審死でないかを確認するのが主な私の役目です。
その経験をもとに、先日ロータリークラブの会で「孤独」と「単独」という題のお話をしました。

 

昨今「孤独死」という単語を耳にすることがありますが、
私はひとりで亡くなることがすなわち孤独死であるとは思いません。
ひとりで亡くなっていても、前日まで「笑顔・微笑み」に囲まれていた方は「単独死」だと思っています。

 

医師になり40年近くがたち、たくさんの患者さんとの出会いで私が感じているのは
「人間がかかる最も思い病気は孤独である」ということです。
私はがんの末期の患者さんがたくさんの家族に囲まれて「ありがとう、ありがとう」とみおくられる場面もたくさん見てきました。
その一方で、生活に不自由はなくとも孤独から体調に不調をきたしてしまうケースもあります。

 

私が堂園メディカルハウスの隣に国土交通省の助成金をいただいて作りました「ナガヤタワー」のコンセプトは「微笑みを交わす人がいれば幸せ」です。
また、マザーテレサは、「まず一番近い人に微笑みましょう。それが平和の第一歩です」と、話しています。
イギリスには孤独担当大臣も設置されたようですが、今日会った誰かに微笑みかけて言葉を交わすこと。これは私たち皆にできる孤独対策ではないでしょうか。

(院長 堂園晴彦)